GT3マシンがマカオでクラッシュ横転しながらも、そのままレースに勝利
マカオグランプリは4周目に、ローレンス・ヴァンソーのすさまじい事故を受けて中止となりました。奇妙なことに、レース・ディレクションは事故前までの順位を有効と認めたため、このベルギー人ドライバーがマカオでの勝者となりました。
https://www.youtube.com/watch?v=Il0mLYO0Ojo
GTワールドカップの歴史の中でも、とりわけ奇妙なレースのひとつが記録されました。Audi R8を駆るローレンス・ヴァンソーは、マカオのサーキットで初めて、最も予想外の形で勝利を収めました。
このベルギー人ドライバーは4周目のチェックポイント通過時点でレースをリードしていましたが、その1周後にアール・バンバーのPorscheに抜かれました。順位を取り戻そうとしたヴァンソーは、あるコーナーで縁石に乗り上げてコントロールを失い、ウォールに衝突して宙を舞いました。
事故を受けて審査員は赤旗を出しました。事故後にレースの予定時間を超過していたため、レースは中止となりました。レース・ディレクションは、事故前の4周目までの結果を有効と決定しました。その結果、レースを中断させる原因を作ったローレンス・ヴァンソーが、第63回マカオグランプリの優勝者と宣言されました。
レース終了後、このベルギー人ドライバーは自身のTwitterアカウントに次のように投稿しました。
Don’t know what to write.. I’m ok, just a bit shocked. I guess I won the World Cup but it doesn’t feel like it’s supposed to feel. 1/2
— Laurens Vanthoor (@VanthoorLaurens) 2016年11月20日
翻訳:「何と書けばいいかわからない。大丈夫だけど、少し動揺している。GTワールドカップに勝ったようだけど、本来あるべき感覚とは違う。私たちは速く、勝てる位置にいたけれど、ミスを犯してしまった。こんな形で物事が起きたのは奇妙だ。きちんとした勝利を掴むために戻ってくる。」
If you win, you get media attention. If you do a big crash you get media attention. If you do both…. : Twitter explosion.
— Laurens Vanthoor (@VanthoorLaurens) 2016年11月20日
翻訳:「勝てばメディアの注目を集める。大クラッシュしてもメディアの注目を集める。両方やれば……:Twitterが大爆発。」
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