ヘネシー・ヴェノムGTスパイダー
ヘネシーは、1,200馬力のオープンカー「ヴェノムGT」のスパイダー仕様を公開した。スパイダー版の価格は82万ユーロで、生産台数はごく限られる。

1,200馬力でも、ヴェノムGTの野性味あふれる解釈にはまだ足りなかったのか、ヘネシーはこの1,200馬力をオープンカーで味わえば新たな感覚が得られるのではないかと思いついた。こうして誕生したのが、ヴェノムGTスパイダーである。
とはいえ、本格的なオープンカーというわけではない。1,200馬力の怪物にとっては、ステアリングを握った際の感覚よりも車体剛性のほうがはるかに重要だからだ。そのため、キャビンはタルガトップによって開放される。
路上でヴェノムGTを見かけた人なら誰でも、Lotus Eliseとの深い関係に気づくだろう。ヴェノムGTは、実際のところV8エンジンを積んだエリーゼにほかならず、価格はヘセルの名門が生み出した本家の10倍にもなる。ヘネシーがこの新型に設定する価格は82万ユーロだ。
ヴェノムGTスパイダーは、それほど多く生産されることはない。ヘネシーは世界でも有数のチューナーだが、こうした怪物を生産して販売するには手間も資金もかかる。来年1年間を通じて、オープン仕様とクーペ仕様を合わせても、生産されるのはわずか5台にとどまる。
出典 | Car and Driver
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