Lamborghini Huracán Sterrato、新たな画像で自在に走る姿が公開

12月1日から3日までマイアミで開催される次回のアート・バーゼルに合わせて、サンタアガタ・ボロネーゼのブランドは、この催しで最終版のLamborghini Huracán Sterratoを発表することを決めた。2019年のHuracánをベースに、舗装路の外で思い切り楽しめる実力派スーパースポーツへと生まれ変わらせたモデルだ。
この大胆なプロジェクトの始まりは2019年にさかのぼる。Huracánの初期プロトタイプの1台、具体的にはシャシー番号53が改造され、走る実験室へと姿を変えた。オフロード向けの装備を取り付けて最低地上高を高め、土や砂利のコースでもエキサイティングな走りができるようにしたのだ。
ダートコースの聖地で開発
開発はナルド近郊のストラーダ・ビアンカで行われた。ここは伝説的なコースで、ランボルギーニ・モータースポーツ副社長で元CTOのマウリツィオ・レッジャーニ氏によれば、「ニュルブルクリンクの『グリーン・ヘル』がレースにとっての存在であるように、ランボルギーニのオフロード開発にとってはここがそういう場所」だという。

このオフロード対応スーパースポーツは、HuracánとUrusの中間に位置するクルマを作るというアイデアから生まれた。その結果、未舗装路でとても運転が楽しく、本格的なラリー仕様を備えたスーパースポーツに仕上がっている。最低地上高は高められ、アプローチアングルとデパーチャーアングルは改善され、前後ともブロックパターンのタイヤと幅広いサイドウォールを装着したことでトレッドも拡大された。
過激さを解き放つ
ランボルギーニのデザイン責任者であるミッチャ・ボルケルト氏にとって、Huracán Sterratoは最初から本当に楽しいプロジェクトだった。ロードやレーシングサーキットの先まで走りたいと考える、アクティブでスポーティな人々のために、これまでにない何かを開発するという挑戦があったからだ。しかも、イタリアンブランド本来のDNAは守り抜いている。

主な特徴として、Lamborghini Huracán Sterratoのコンセプトモデルは、グリップと衝撃吸収性を高めるため、サイドウォールを高くした幅広のタイヤを装着している。さらに、アンダーボディと強化されたフロントフレームにはアルミ製パーツが使われ、同じくアルミ製のプロテクターで保護されている。
こうして、量産版のLamborghini Huracán Sterratoが公道に姿を現す日はいっそう近づいた。あとは待つだけだ。それまでは、この記事に添えた画像のように自在に走るこのスポーツカーの姿を楽しもう。
この車の諸元表
Deja un comentario


Peugeot E-208 GTi:80年代のスポーツカーの精神を取り戻した、バッテリー駆動の遊び心あふれるモデル
新型Lexus ES:ラグジュアリーが進化し、電動化する
Dacia Sandero Hybrid 155 ファーストインプレッション:19,890ユーロからのパワーと効率