S2000の後継車の外観デザインはすでに決定している

この確認により、6月半ばにオランダの雑誌Autovisieがスクープした特許の信憑性はさらに高まった。情報源自身も、それを入手できたことは「価値がある」と認めている。スポーツカーの外観は特許で確認されたものから大きく変わらないため、新型NSXに非常によく似たスタイルを保つとみられ、そのプラットフォームも流用される。

Hondaは2014年7月、栃木の技術研究所での非公開会議でこのモデルの量産を承認した。ラインナップ上はS1000と、海外市場向けのS660の間、そしてNSXの下に位置づけられる。
この車は、2018年に予定されている次期CR-Zと同じ価格帯に入る。ただし、仮に「小さなNSX」と呼ばれるこのモデルは、CR-Zより大きく、兄貴分と同様にミッドシップのエンジン配置と、4輪操舵を備えたSH-AWDfour-wheel-drive systemを採用するとみられる。

Motoring.com.auが把握したところでは、HondaはNSXのハイブリッドシステムに搭載されている3.5リッターV6エンジンを、シングルターボチャージャー付きの2リッターエンジンに置き換える計画だという。この変更により車両は軽量化されるだけでなく、はるかに安価になる。これは、このスポーツカーの誕生を後押しした米国のディーラーが、同社に求めていたことでもある。
生産拠点には2つの候補がある。S660を組み立てている日本の四日市工場か、NSXも生産しているオハイオ州マリスビルの専門工場だ。正式な発表はまだないが、Hondaのエンジニアはこの豪州メディアに、日本の工場は生産能力の限界に近く、別のモデルを受け入れるには多額の投資が必要になると語った。
Motoring.com.auはこれらの情報を踏まえ、Hondaのファンに対し、11月のロサンゼルスと1月のデトロイトという、今後の米国の2つのモーターショーに注目するよう呼びかけている。さらなる情報を得られるほか、実物大で見られるかもしれない。
情報源 | Motoring.com.au
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